フリーカメラマンの私がセミナー講師をやってみた
おつさまです。
いつもブログを読んでくださっている方あざます。
今年の1月
私はセミナー講師をやることにしました。
もちろんセミナー講師なんて
やったことないです。
本番は3月。
やるしかない。
ここで過去を
振り返ってみます
小学校のときの〇分間スピーチ
あれ、めちゃくちゃ苦手でした。
いきなりスピーチしろって言われても
ネタがない。
起承転結なんて無視の
スピーチをしていたと思います。
そもそもスピーチってなんだよっていう。
小学校の朝読書の時間も
みんな真剣に読んでるのに
自分は家からでっかい重たい植物の図鑑を
持っていった記憶があります。
国語は大好き、漢字の読み書きも大好き。
なのに、朝読書の時間は
なぜか本を真面目に読んだことがなかった。
そのときから始まってたのかな
小さな反抗期がｗ
大勢の前で話すことは
みんな仲間なら問題ないけど
初めての人の前で話すっていうのは
私にとって、かなり勇気がいることです。
今回のセミナーは3時間
全く知らない人たちの前で話すこと。
年齢も性別もバラバラ。
カメラ歴が私より長い人ももちろんいます。
- セミナー参加者で共通点探しゲーム
- 私が今までどういう人生を送ってきたか
- なぜカメラを始めたのか
- どういうふうにフリーカメラマンになったのか
- 私が撮る写真について
- 恐怖や不安は形に見えない妄想だ
- 世界三大言い訳について
- 覚悟を決めるということ
など、いろんなお話を3時間。
来てくれた人たちの共通点は
【 カメラ、写真が好きであること 】
全員 共通している。
みんながカメラ、写真好き。
私のセミナーデビュー日は
3月3日（土）でした。
事前に会議室をレンタルして
何度も練習したのですが
当日はめちゃくちゃ緊張しました。
こんなに自分の話を聞きに
たくさんの人が集まっている
その事実に。
このセミナーをやるにあたって
いろんな思いがあって
全力で話しながら感情が入り
涙を流すこともありました。
でも、来てくれた皆さん
一生懸命 私の話を聞いてくれたんです。
▼うんうんと力強く頷いてくれる人
▼セミナー初めてやったとは思えないですよ！と
声をかけてくれた人
▼参加してよかったです！とニコニコしながら
言ってくれた人
セミナー初日の時点で
私は人のあたたかさに触れました。
参加者の皆さんも
何かを得たい、何か変えたい
そういう気持ちで来てくれている。
私も全力でやらねばと
毎回 意気込んでいました。
一回一回、最高のセミナーにしよう。
そして、一回一回
何かを変えてみよう。
いろいろ工夫をしてみました。
参加者の皆さんにとって
いい時間を過ごせたなあと
思っていただけるように。
計４回、セミナー講師を務めましたが
４月１日が最後のセミナーでした。
エイプリルフールなので
セミナーに申し込んでくれた人が
みんな来なかったらどうしようかなとも
思いましたが
私のセミナー最終日
なんと、１４人の方が来てくれました。
日曜日の昼間に１４人も！！！！！！！！！！！
ありがとうございます！！！！！！！！
毎年エイプリルフールで
嘘ついていたのに
今年は集中しすぎて
エイプリルフールで嘘をつくの
忘れてしまいましたｗ
前日に自分と真剣に向き合いました。
参加者の皆さんに伝えたいこと
これだけは伝えたいこと
これだけは忘れないでほしいこと
いろいろ考えた末に
前日にパワーポイントの内容を変更したり
当日に会議室内のレイアウトを変更しました。
セミナー最終日
３時間があっちゅーまに感じました。
参加者の皆さんの表情も
めちゃくちゃいい。
セミナー終了後
参加者の皆さんから
何通ものメッセージいただきました。
本当にありがとうございます。
私よりもカメラ歴が長い方や
すでにカメラマンとしてお仕事されている方など
たくさんいる中で
私の言葉、想いが皆さんに伝わったこと
それに共感してくれたことが
とても嬉しかったです。
セミナー講師、やってよかったなあって
改めて思います。
セミナー講師にチャレンジしていなかったら
皆さんに出逢うことはなかったから。
新しいことに挑戦するのは
本当に怖い。
勇気がいります。
めちゃくちゃ不安です。
だって、経験したことがないから。
それでも、一歩を踏み出すかどうか。
私は一歩を踏み出したおかげで
たくさんの人と出逢い
感情を動かされました。
そして、自分も頑張るぞと
刺激を受けました。
挑戦とは
新しい道を切り開くこと。
４月になりました。
皆さんもぜひ
新しいことにチャレンジしてみてください。
できる、できないじゃない
やるか、やらないか。
来てくれた皆さん
私のことを応援してくれたみんな
一緒に頑張ってくれた仲間たち
セミナー講師をやるきっかけをくれた人たち
本当にありがとうございました。
感謝。
