独学でカメラマンになった人の話。

誰だ、人生をマラソンって言ったのは。

ギブ×ギブのギフト

おつさまです。

出張撮影カメラマンの牧野です。

 

カメラマンになってから

「ギブ」の大切さを実感しています。

 

ギブ&テイク

よく聞く言葉ですよね。


与えて、与えられる。

 

ちょっと言い方を変えると
見返りを求めている。

 

見返り前提。

 

思わず、なるほどなと

声が出てしまう

相田みつをさんの詩がこちら。

 

 

あんなにしてやったのに

「のに」がつくと

愚痴がでる。

 

 

うわー!

めちゃくちゃ経験ある!

 

ちょっと前まで私も

ギブアンドテイクの考え方だったんです。

 

与えても何か返ってこないと

「あんなにしてあげたのに~!!」となって

与えるのをやめてしまう。

 

でも、いろんな人の話を聞いて

ギブ&テイクではなく

 

ギブ&ギブが大切なんだと

わかりました。

 

ギブ&ギブに大切なのは

自分の意思だけ。

 

自分が納得しているかどうか。

 

他人の意見に左右されることなく

 

自分の意思で

自分のやり方で

気持ちのギフトを。

 

気持ちが大切。

 

 

私はカメラマンになると決めたとき

自分の写真で出逢った人に喜んでもらいたい

人の役に立ちたいという思いで

立ち上がりました。

 

ご依頼をいただいて撮影するときは

素敵な写真を撮ることはもちろん

 

私と一緒にいる時間さえも

最高のものにしようという気持ちで

撮影に臨んでいます。

 

「牧野さんに出逢えてよかったな」

「牧野さんに撮ってもらえてよかったな」

 

そんなふうに思ってもらえたら

本当に最高なんです。

 

お客さんに喜んでもらうためには

どうしたらいいんだろうと考えて

それを行動に移した結果

お客さんの満足につながることに。

 

仕事だけでなくプライベートでも

自分と会う時間、話す時間

一緒にいる時間は

 

「楽しかったー!!!!!!」

「また会いたいー!!!!!!!」

 

そんなふうに思ってもらえるように

過ごしています。

 

 

こんなユダヤの格言があります。

 

 

他人を幸福にするのは

香水をふりかけるようなものだ。

ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる。

 

 

なるほどな。

 

 

そして、心理学的に

人にはこんな法則があるとのこと。

 

【 返報性の法則 】

= 何かを与えられたら

  何かを返したくなる習性のこと。

 

なるほどな。

 

 

ブログ書きながらも

学びと気づきが大変多いです。ふふ

 

 

先日、とあるイベント会社の方と

打ち合わせがありまして

 

打ち合わせが終わったあと

その方からプレゼントが。

 

おいしいトリュフチョコ!!!!!!!!

 

チョコ大好きなので

帰宅してからすぐいただきました。

 

はじめましてで、なおかつ打ち合わせで

そのお心遣い!!なんて素敵なんだ!!

 

私はあほみたいに喜んで帰りました。

 

 

春でも夏でも秋でも冬でも

気持ちのこもったギフトを与えまくる

サンタクロースになろう!

 

与えるのはモノだけじゃなくて

 

情報を教えたり、応援したり

勇気づけたり、励ましたり。

 

いろんな「与える」があります。

その人の合った「与える」

 

与えたら与えた分だけ

周りから返ってきます。

 

カメラマンになってから

これをめちゃくちゃ経験して

ギブしまくる人って素敵だなと思いました。

 

周りに与えるために

私も日々勉強します。

 

自分の学び、経験を

ギブしていこう。

 

 

 

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